課題解決・事業創出に取り組むベンチャー企業を公募!
~プロジェクトの提案募集を開始しました!〜
2024年6月3日(月)より、神奈川県が主催し、県のベンチャー企業との連携事業プロジェクト創出を目指す協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(略称:BAK:バク)」において、県内企業とベンチャー企業によるオープンイノベーション促進のためのプログラム「BAK2024」にパートナー企業として参加いたします。詳細は以下の通りです。
★募集概要
「 オーバーツーリズム 」 への新しい取組でこの地域に 「 集う 」 人たちを “笑顔” に
「地域の賑わい」と「オーバーツーリズム」の境界線って何だっけ?という何気ない疑問。国内外を問わず多くの人が訪れたくなる魅力的な観光地であり、住んでいることを誇らしく自慢できる場所であるはずなのに、情報があふれ「イメージ」だけが先行してしまうことで、受け取り方次第では、ポジティブにもネガティブにも感じることができてしまう。そんな課題があります。江ノ電の事業エリア(湘南藤沢・古都鎌倉・港町横浜)において、全ての「住む」、「訪れる」、「営む」人たちが楽しくなる仕掛けを創ることで、社会課題・地域課題の解決を目指します。
★「BAK2024」江ノ島電鉄募集テーマ(募集アイデア例)
今の情報を正確に発信「いろーんな“意思決定”」をサポートする仕組み
例えば、普段のお出かけのタイミングを判断したり、旅をより楽しくするためにプランを変更したり、混雑を判断しながら営業時間の調整や仕入れ量などを調節したり。リアルタイムにありのままの情報を提供することによって、住む人も(居)、訪れる人も(来)、営む人も(商)、実際の状況を客観的に確認した上で、自らの判断に基づいて、行動を良い方向へ変えていく。そんな世界をこの場所で創りたい。
斬新な発想で“江ノ電”のアセットに新たな価値と収益を生み出す仕組み
例えば、電車の網棚やバス車内の空間、駅の改札口、コインロッカーや看板などの付帯設備、シェアサイクルの前かご、江の島のエスカーやシーキャンドル(灯台)、各種飲食店など。住む人が楽しめるから、訪れる人も楽しめる。だから、営む人もワクワクできる。江ノ電が持つ既存のアセットを誰もが楽しくなるような切り口で、「楽しさ」を提供することで、もっと「たくさんの笑顔」であふれる世界をこの場所で創りたい。
“ちょっとした” アイデアで「マイナス」を「プラス」へ転換できる仕組み
例えば、オーバーツーリズムのマイナスのイメージになる「ゴミ」「トイレ」「騒音」「環境」「混雑」「渋滞」。これに「楽しさ」というアイデアをスパイスとして加えることで、誰もが参加したくなる「プラス」のプロジェクトに生まれ変わらせたい。人が来るほどゴミが減る、トイレの順番待ちが楽しくなるなど。誰もが嫌に感じるマイナスを、誰もが好きに感じるプラスになる世界をこの場所で創りたい。
★応募方法・募集要項詳細
下記に記載のHPなどをご確認の上、エントリーフォームよりご応募・書類をご提出ください。
・江ノ島電鉄株式会社「BAK2024」 : https://bak.eiicon.net/partners2024/enoden/
・神奈川県×AUBA「BAK2024」 : https://bak.eiicon.net/
・募集期間 2024年6月3日(月)~ 2024年7月29日(月)
・「BAK2024」募集説明会 2024年6月14日(金)16:00~17:00(オンライン開催)
申込URL : https://peatix.com/event/3962470/
「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取組です。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組むことを希望する企業を随時募集中です。
詳細URL : https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県×AUBA「BAK2024」について
「BAK2024」では、ベンチャー企業から、大企業等と連携して社会課題の解決に取り組むプロジェクトの提案を募集し、新たなサービス等の開発・実証を支援します。今年度は「(1)大企業提示テーマ型」、「(2)ベンチャー発自由提案型」の2つの方法によりベンチャー企業からの提案を募集し、最大17件を採択して事業化に向けた伴走支援を行います。新たな発想や技術を活用した事業化の見込める提案をお待ちしています。
以 上