江ノ電１日乗車券「のりおりくん」

※2021年11月30日よりデジタル版をチケットサイト「EMotオンラインチケット」で発売開始！

鎌倉市川喜多映画記念館は、映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に、鎌倉市における映画文化の発展を期して2010年に開館しました。
本記念館では、古今東西の映画資料の展示、映画上映、映画関連資料の閲覧、講座・講演会やワークショップなどを年間通して開催しています。
建物は和をイメージした外観で、古都鎌倉の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

日本最大級の木彫観音像が安置される鎌倉でも有数の古刹。
庭園では四季折々の花木が楽しめる。見晴台からは鎌倉の街並みと由比ガ浜を一望できる。

鎌倉宮は明治二年（1869）明治天皇の勅により創建されました。後醍醐天皇の皇子として生まれ、建武中興に尽力された護良親王をお祀りしています。紅白の鳥居が目印で、境内奥の神苑には宝物殿や親王が足利氏により幽閉されていたという土牢の跡などがあります。厄を食べてくれる災除けの「獅子頭」の御守が有名です。

当館では葉祥明の水彩画、油彩画、デッサン、直筆言葉、そして様々なテーマを扱った絵本をご覧頂けます。広々とした緑の草原と透明感あふれる青空、そしてぽつんと描かれた家と木、動物たち…。その作品は多くの人の支持を集め、今尚 見る人を優しい気持ちにしてくれます。それら原画作品を約80点、展示しています。美しい原画や言葉の数々を通して、安らぎのひと時をお過ごし下さい。

近代日本画の巨匠・鏑木清方の終焉の地、鎌倉雪ノ下の旧居跡に建つ美術館です。
館内の画室や入口の格子戸の門は、旧宅の部材をそのまま使用して復元し、清方が暮らしていた頃の雰囲気を伝えています。
年間8回の展覧会を行い、1年を通して様々な作品をご覧いただけます。

神奈川県立近代美術館は日本で最初の公立近代美術館として1951年に開館しました。鎌倉館と鎌倉別館につづき3番目に建てられた葉山館は、一色海岸と三ケ岡の間にある豊かな自然環境がその特徴です。年に数回開催する展覧会では、国内外の近現代美術を紹介しています。また、エントラスホールから中庭、レストラン、ミュージアムショップ、庭園、美術図書室などは、観覧料なしでご利用いただけます。

鎌倉駅から北鎌倉方面へ徒歩１５分、鶴岡八幡宮の裏手に位置する鎌倉別館は、神奈川県立近代美術館の２番目の建物として１９８４年に開館しました。設計者は大髙正人で、庭園には野外彫刻が設置され、谷戸の自然に溶け込むように意匠的に工夫されています。年数回の展覧会では、国内外の近代美術を紹介しています。ミュージアムショップ、庭の野外彫刻を鑑賞できるカフェは観覧料なしでご利用いただけます。